
こんにちは、画家のミヤハヤです。
ぼくは昨年の10月、絵の学校もロクに行ったことがないにも関わらず突然画家になりました。
そして、今まで作品を着実に描き上げ、個展も開催しました。
その中でずっと言われ続けたのが「絵の勉強のために学校に行け」、「技術を磨け」というモノです。
ぼくはこの指摘に対してずっと「?」でした。
どうして絵のために学校に行かないといけないんだろう?
どうして技術技術とスキルばかり赤の他人に押し付けてくるんだろう?
ぼくは画家になる前からアートが好きで美術展に1人で行くほどでした。
その中で、好きになったアーティストはみながみな芸大や美大を出てなかったし、技術がものスゴいともどうしても思えませんでした。
その代りにそのアーティストの情念のようなモノがすごく伝わってくる作品ばかりでしたね。
ぼくの好きなアーティストの1人に岡本太郎がいますが、彼は
・芸術はきれいであってはいけない
・芸術はうまくあってはいけない
・芸術は心地よくあってはいけない
という言葉を残しています。
ぼくも岡本太郎が言っているようにうまくもなければ、きれいでもなく、心地よくもない、しかし、美しいと感じるアートが好きでした。
そして、他ならぬぼく自身も上記にある太郎の言葉のようなアートを自分なりに描いてきたつもりです。
そして、そんな自分の作品が画家になって11ヶ月で20作以上買っていただけて、リビングや自室に飾っていただけています。
ぼくは絵心が無いと自分で自覚しています。
ぼくには2つ上の兄がいるんですが、兄は小さい頃からマンガ家を志していて、絵がうまいと周りからとても評判のある人でした。
一方、ぼくは学校の絵のコンクールでさえ入選もしたことがありません。
ぼくなんかよりも兄の方が100倍絵心があります。
しかし、そんな絵心の無い自分だからこそ描けるアートがきっとあると今は信じれています。
タイトルである「アーティストは作品のスキルが全てなのか?」という問いですが、スキルが全てでは決してありません。
たとえスキルが秀でてなくとも何か強烈に感じれる魅力があれば作品は買っていただけるし、評価もしてもらえます。
ぼくの好きなアーティストであるバスキアもジャスパージョーンズもマークロスコも、決して技術が物凄いとはおもいません。
ですが、彼らの作品は魅力的で美しいです。
アーティストは作品のスキルだけではないとぼくは言い切ります。
そのことを自分の活動でもってこれからも伝えていきたいです。
そして、結果的に少しでもアーティストたちに良い影響が与えられたらと思います。
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!