ぼくがアフリカに行きたい理由

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「ミヤハヤさんはどうしてアフリカに行きたいんですか?」

ぼくが最近、アフリカ発言を連発するものだから、そんなことを数回尋ねられた。

ぼくがアフリカに行きたい理由は2つある。

 

アフリカへの憧れ

1つ目は、ぼく自身がアフリカに憧れているから。

ブログでも何度も言ってきたけれど、ぼくは小中の9年間は学校に全然馴染めず、友達もいなかった。
クラスの隅っこにいる空気のよう存在。
ぼくの故郷、石川県ではそういった存在を「闇」と呼んだ。
ぼくはれっきとした闇だった。

 

学校には本当に行きたくなかった。
何か面白いことがあるわけでもないし、授業中はいいけど、休み時間にどう過ごしていいか分からない。

いつも学校に行くのが憂鬱だった。


当時、部活(陸上長距離)を必死にがんばっていたので、学校には部活のために行っていたようなものだ。

そんなぼくが唯一熱中していたのがファッション。
中学生になれば物心もついて、周りの目を気にする年頃だ。

 

「友達もいないし、せめて見た目だけでも気にしたい」

 

そんな心理が働いたのかもしれない。
ぼくはストリートファッションに特にハマり、当時のお小遣いであらゆるストリートファッション雑誌を読み尽くした。
読めば読むほどストリートファッションが好きになった。

 

ストリートファッションを生んだのはニューヨークの黒人の人たちであり、自然と黒人文化にも接するようになる。
ぼくはその影響で黒人のラップミュージックも聴くようになった。
そして、彼らの放つリリック(歌詞)に深く共感したのだ。

 

ぼくは彼らのように貧しいだとか、見た目や生まれた環境で差別を受けたとか、そういった虐げられた経験は全くない。
しかし、ずっと「惨め」であり孤独だった。

彼らのリリックには「こんな惨めな生活から抜け出したい」という強いメッセージが込められていて、当時のぼくはそれに強く反応したのだ。

それからずっとぼくは黒人文化が好きで、彼らのルーツであるアフリカに強い憧れを抱いているのだ。

 

やさしい世界を実現したい

2つ目の理由はぼくが「やさしい世界の実現」を目指しているからだ。

ぼくは小中の友達のいなかった生活を含め、今までたくさんの理不尽に出会ってきた。
それはぼく自身も理不尽な目にあってきたけれど、ぼくの目の前にいる誰かが理不尽な目にあっているのも見た。

 

そんな時にいつも「どうしてこんなに人間は人間に対してやさしくないんだろう」と強い問題意識を持った。
そして、「世界がもっとやさしくなってほしい」と心から願ったのだ。

 

この「やさしい世界の実現」のためには、最貧国の大半を占めるアフリカの状況を知り、彼らの環境を肉体で体感するのが必要だと思った。

「世界で一番大変な思いをしている彼らの心情に寄り添うことが自分のビジョンを叶えるキーになる」
そう心から感じたのだ。


これは、もはや自分自身の勘である。

しかし、ぼくは今までの32年間も勘で生きてきたので、この勘を一番頼りにしたい。

 

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4月の個展の売り上げはアフリカの渡航費、滞在に充てる

ぼくは上記の2つの想いからアフリカに行きたいと強く思っています。

そして、アフリカの人々や文化に触れて画家としてアートを描いてみたいのです。

 

4月の個展は、「わたしをアフリカに連れてって展」と名付けました。

その名の通り、今回の個展はぼくがアフリカに行くためのモノであり、その売り上げはアフリカの渡航費用並びに滞在費用に充てさせていただきます。

 

自分の想いに何か感じてくださったみなさんはこんな自分をぜひ応援して頂けたら嬉しいです。

個展に来てくださったみなさんには自分のこのアフリカへの想いを生で話させていただきます。

 

個展は4月19日〜23日に東京 高円寺のギャラリーにて開催。

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一人でも多くのみなさんのご来展をぜひお待ちしています。

 

 

ミヤハヤ